第6番札所 安楽寺
当山は弘法大師の開基にして、昔このあたりより温泉湧き出で諸病に特効あり、大師、薬師如来の尊像を刻んで済世利人の為、堂宇を建立され給い、山号を温泉山、寺号を安楽寺という。
少し離れた旧蹟より、平安時代のあぶみ瓦、唐草瓦が出土し、天治2年作の弥勒菩薩像や、支那杭州の大師信者が当山を尊信して厄難を免がれ、その奉納された宝物が多数残り、境内のさかさの松と称せられる弘法大師手植の松あり。現在当院は、奥殿が塔形の鉄筋、銅瓦葺きの本堂を再建した。
お問い合わせ
安楽寺
Tel:088-694-2046
URL:安楽寺ホームページへ
ご案内
所在地 | 板野郡上板町引野字寺ノ西北8 |
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駐車場 | 普通80台 大型10台(無料) |
宿坊 | あり(300人・温泉あり) |
アクセス | ・JR徳島線「鴨島駅」下車→バスで30分
・徳島バス鍛冶屋原より西へ1.2km→JRバス「引野門前」下車 ・1番札所よりバスで40分 ・10番札所よりバスで25分 第7番へ1.3km。 藍住I.C.より20分。 土成I.C.より15分。 |