釣って遊んで仕事して。海陽町で海釣りワーケーション
働きながら休暇をとる、流行りのワーケーション。みなさんは、ワーケーションの際に何を重視しますか?
ネット環境?宿泊施設?コワーキングスペース?
いやいや、遊びの充実度でしょ!海で遊びたいんですよ!というアナタ。この記事を最後まで読むことをオススメします。特に釣り人やサーファーの方は必読。
徳島県南部に位置する海部郡は、仕事をしながら海遊びをするワーケーションには最高のエリアです。とうわけで、今回は海部郡海陽町での海釣りワーケーションの様子を少しご紹介しましょう!
海陽町海釣りワーケーション
今回ワーケーションにやってきたのは、徳島県最南端の町、海部郡海陽町。雄大な太平洋に面した海陽町は、サーフィンやスキューバダイビングなど様々なマリンレジャーの聖地として知られています。その中でも今回は釣りを楽しみながら仕事がしたい!ということで、海陽町で海釣りワーケーションをやってみました。
とりあえず仕事する前に釣りでしょ!と、まず訪れたのはこちらの海がとってもキレイな場所。高知県境近くにある水床湾です。海が穏やかで、釣りはもちろんシュノーケリングなんかにもオススメの場所ですが、利用者が少ない穴場的なスポットでもあります。
早速釣り開始。先行者は数名しかいなかったので、ほぼ貸し切り状態です。アングラーにとってはライバルが少ない釣り場というのは、好条件のひとつ。爆釣の予感!
…ですが、釣りには時合いというものが存在します。どんなに良い場所でも釣れない時間帯は釣れません。そんなときは釣りは一旦休憩して、仕事をしましょう。
僕がワーケーションの場所として水床湾を選んだ理由がこれです。海のすぐ側で仕事ができちゃう!時合いがくるまでここで仕事をしていればいいのです。海に釣れそうな気配が表れたらすぐに釣りに戻れるという、究極の釣りワーケーションスタイル。近くにはスーパーもあるので、食材を買い揃えて、砂浜でBBQしながら過ごすのもいいですね。
鉄板焼きの名店でランチをいただきます!
BBQも捨てがたいところでしたが、今回は鉄板焼きの名店『のなみ』でお昼ごはんをいただきます。ガツンとした味わいでボリュームもあるので、マリンレジャーで体力を消耗した人たちに人気のお店です。
お好み焼きもいいですが、この『かしわ焼き』が最高!これを食べずして、海陽町でのワーケーションを終えるわけにはいきません。
しっかり仕事をしたいときは城山荘へ!
海陽町には『城山荘』というコワーキングセンターもあります。しっかり集中して仕事をしたいときはこちらを利用しましょう。Wi-Fiはもちろん、ミーティングルームやコピー機もあるので、普段のオフィスと同じように仕事ができるはずです。1日たったの300円で利用できるのも嬉しいところ!
こんな感じで落ち着いて仕事ができるわけですが、実はこの城山荘も実は海のすぐ近く。ここで仕事をしていても、気が向いたときにいつでも徒歩で釣りに行けちゃうのです!
まさに海と共に働ける海陽町。アングラーやサーファーなら、海陽町ワーケーションは気に入ること間違いなし。気に入りすぎて移住しちゃった人もたくさんいるぐらいです。みなさんも、海が好きなら一度海陽町でワーケーションしてみてくださいね。
データ
城山荘
徳島県海部郡海陽町大里字北山下4番地1
tel.0884-76-1513
開館時間 平日8:30~17:15
利用料金 1日300円、1ヵ月3,000円、1年3万円
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